海水配管なら富士化工株式会社のパイプ
海水の中における鋼の腐食浸食度は、年間0.06〜0.17mmと言われています。
また、海域や環境によっても腐食度は異なります。
パイプは一般的に鋼材でできていますから、海中の腐食度は大変重要なポイントです。
海水配管に使用するパイプは、通常のパイプよりも耐食性に優れていなくてはいけません。
富士化工株式会社では、腐食や劣化に強い、高機能プラスチック製品の特長を生かし、配管や排水用パイプなどを設計段階からトータルで行っています。
特に、金属製では腐食しやすい温泉施設でも使用できるよう、自社開発の繊維強化プラスチックを利用しています。
この繊維強化プラスチックは、80℃以上の高温であっても耐性があり、強度もあります。
そのため発電所や製紙工場、製薬工場、温泉施設などの設備で使用できるパイプなどを作っています。
例えば、薬液圧送管や薬液排水管、海水圧送管、送湯管、温泉貯湯槽などの設備です。
耐性も高く強度もあるパイプは、日本だけでなく海外でも広く使われています。
フジFWパイプが海水でも使用できるパイプになります。
使用温度は、0〜90℃で常用圧力は0.49〜0.98MPa・Gです。
耐食性に優れているだけでなく、衝撃性にも優れ断熱性のある商品です。
施工が簡単で補修も用意であるため、使い勝手の良い製品です。
オーソドックスなパイプから90℃に曲がった形のタイプなど様々な形状のものがそろっています。
購入したいときは、電話かお問い合わせフォームで問い合わせることですることができます。